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バリア・ブンタウ省のジャパンデスクが開設される

6月5日の朝、バリア・ブンタウ省人民委員会ホー・バン・ニエン副主席(副知事)が日本国際協力機構JICA専門家の菊池正氏が率いるジャパンデスクの視察団と会談した。

会談では、JICA側の専門家が省政府側にジャパンデスクの5月活動の成果について伝えると共に、同省に進出している日系企業をサポートするためのジャパンデスクを開設する手続きについて確認した。計画投資局によると、バリア・ブンタウ省ジャパンデスクの開設に関する法的な手続きがほぼ完了しているとのこと。現時点では来る71日のオープン・セレモニーの準備内容について最終的な確認・承認を進めているところだ。

 それに対して、ニエン副知事が商工局、計画投資局、工業団地管理委員会、外務局などの関連機関に対して告知、資料の準備、当日のプログラムなど、残りの準備作業の確認し、オープン・セレモニーが予定通りに実施されるように万全を期するよう指示した。