ニュース ニュース
みずほ銀行とのMOU締結

7月1日にバリア・ブンタウ省人民委員会がみずほ銀行と共にバリア・ブンタウ省への誘致促進及び進出日系企業への融資支援に関するMOUを締結した。

在ホーチミン市総領事館総領事中嶋敏氏、JETROホーチミン事務所長安栖宏隆氏、ホーチミン日本商工会会長百石洋人氏、JICAホーチミン事務所長酒井利文氏、JICA専門家菊池正氏及びバリア・ブンタウ省関係省庁代表者を含めた観衆の前で、同省のホーヴァンニエン副知事がみずほ銀行の執行役員アジア・オセアニア業務管理部長の水間克之氏とMOUにサインした。

バリア・ブンタウ省がこれまで独自に誘致活動を行ったり、行政手続きの改善、インフラ整備、人材育成、生活インフラ向上など投資環境整備・改善について努力してまいりました。

そこで独立行政法人国際協力機構(JICA)のご協力を得て、双方の強い意向もあって、今回のMOU締結が現実となりました。MOUにより、バリア・ブンタウ省への日本企業誘致と、当省経済発展や双方の交流活動を一層促進されるものと期待されます。バリア・ブンタウ省は裾野産業とロジスティクスと医療サービスといった分野に重点的に日本から企業を誘致したい考えです。

セレモニーでは、みずほ銀行の代表者がバリア・ブンタウ省の戦略的な地理条件や安定したエネルギーと技能者と各種サービスの供給能力を高く評価し、MOUを通じてこれからバリア・ブンタウ省に投資する顧客へのサービスを強化できる機会を得られたと語った。