3月20日の午前、人民委員会委員長グェン・ヴァン・トー氏は関連部局とともにホーチミン商工会議所と打合せを行いました。
打合せにおいて、グェン・ブァン・トー氏は、バリアブンタウ省は常に省の人民委員会のリーダーとJCCHのリーダーとの会合を重視し、双方の投資や協力をさらに推進したいと望んでいると強調しました。数年間において、ジャパンデスクを通じて、協力関係が発展されてきました。毎年、バリアブンタウ省は日本において、投資促進を目的とした出張団を組織しており、その機会を活用し、日本の各地方との友好関係をさらに強化しています。
提案への回答について、省人民委員会の議長は、2023年9月の両者間の作業会議で、省は日本の投資家から提出された09件の提案を受け取ったことを明らかにしました。その中で、05件は完全に解決されました。残りの04件は、株主代表権の変更と付加価値税の還付に関連するもので、引き続き解決中です。これらの提案に対して、省は省財政局と税務局にJCCHに対して適切に対応し、課題を処理するよう指示しました。加えて、省はMy Xuân A2工業団地の水供給停止に関する新たな提案も受け入れました。省人民委員会の議長は、安全でフレンドリー、信頼性が高く、共に成長する投資・ビジネス環境を構築し、改善するためにJCCHからの更なる意見を歓迎します。
グェン・ヴァン・トー氏 |
JCCH副会頭小野瀬貴久氏は、バリアブンタウ省の指導者たちが、日本の企業が省に投資する際に、常に便宜を図り、支援してくれたことに対して、心からの感謝と深い謝意を表しました。また、JCCHは、日本の投資家が省で活動することを促進し、呼びかけるために、バリアブンタウ省と協力する意思があることを強調しました。この作業会議を通じて、JCCHの議長は、関係機関が提案事項を満足のいく形で解決する過程に、集中して耳を傾けることを望んでいます。