11月26日午後、バリアブンタウ省共産党ファン・ヴィエト・タン党書記は在ホーチミン総領事・渡邊信裕様との会談に臨んだ。会談で、タン党書記はバリアブンタウ省の地戦略的ロケーション、経済・社会発展の潜在性について概要を紹介した。バリアブンタウ省の重点推進4分野は港湾・物流、工業、観光、ハイテク応用農業である。
2020年11月、現在までに、省内で441件の対外投資プロジェクトが実施され、その内、日本投資プロジェクト40件、総投資金額が32 億 USD(ODA のプロジェクトを含まない)に達しており、対外投資ランクで5番目に占めていると説明がなされた。
ファン・ヴィエト・タン党書記(左手)と渡邊信裕総領事(右手)会談の様子。
ファン・ヴィエト・タン党書記は、過去に、日本とバリアブンタウ省が協力活動を強化した事に依り、「バリアブンタウ省の投資促進セミナー」、「ジャパンデスクの設立」、「人材教育と金属工業促進サポート」、「在バリアブンタウ省中小企業サポート機関向け人材教育」のプロジェクト」など積極的に結果を達成したと述べた。